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インボイスって何?

インボイスを交付することができる者は、税務署長から登録を受けた「インボイス発行事業者」(適格請求書発行事業者)に限られ、消費税を納める義務のある事業者(=課税事業者)が登録を受けることができます。 また、売手は、買手(課税事業者に限ります。 )の求めに応じてインボイスを交付し、その写しを保存しておく必要があります。 一方、買手は交付されたインボイスを保存することで、仕入税額控除を受けることができます。 消費税の仕入税額控除とは? 消費税は、毎期の課税期間中に自社が売り上げた際に取引先や消費者から受け取った消費税額(売上税額)から、自社がその仕入れの際に支払った消費税額(仕入税額)を差し引いた差額を算出して納税します。

インボイスを交付できますか?

○ 免税事業者の方は インボイスを交付できませんが 、売上先には経過措置があり、 当面は免税事業者からの仕入税額の80%は、仕入税額控除が可能 です。 ○ 免税事業者の方であっても、インボイスに該当しない請求書や領収書等の交付等は、これまでと同様に可能です。 ○ 詳しくは、 「多く寄せられる質問(免税事業者の交付する請求書等)」 (PDF/1,159KB) ご覧ください。

インボイスを発行できないのはなぜですか?

そして、インボイスを発行できないということは、買い主は、免税事業者から購入した商品・サービスに対して、仕入税額控除ができないのです。 課税事業者: 消費税を納税する義務がある事業者のことです。 多くの事業者はこちらになります。 免税事業者: 年間の売上高(税込)が1,000万円以下の事業者は、消費税の納税を免除されます。 つまり、販売時に預かった消費税を納税せずに、自分の利益とすることができます。 (課税事業者を選択することも可能です。 消費税の免税事業者と課税事業者の違いについて、また、判定フローについて、図を使ってわかりやすく解説します。 課税売上高… [続きを読む] 2.仕入税額控除とは? ここで、「仕入税額控除」について簡単に説明しておきます。

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